「…なるほど。 でも、今なんでこんな事になってるのかは分からないんですが。」 私の髪を撫でて梳く仕草にドキドキしているのをばれたくなくてわざと冷たく言う。 「…舞ちゃんって、俺の事気にしてるでしょ?」 ………はっ??? 「違ったとしても、なんか舞ちゃんってツンデレっぽくてそそる。」 そう言ってあたしの首にちゅっと唇を当てて離れた。 カッと赤くなる体に慌てて首を手で覆う。 「可愛い」 ははっ、と笑って手を振って部屋から出て行く彼に、やっぱり彼は危険だ…と鍵を閉めながら泣きそうになった。