駿くんはまだカウンターにいた





心 :「駿くん!!!」





駿 :「なにしてんだよ?寝てろっていったろ」





心 :「いいから来て」





駿 :「なに…」






駿くんをトイレの恋音の所に
連れて行った






恋 :「ゴボッゴボッゲホッ…」






心 :「恋音大丈夫?」





駿 :「心那ちゃん、タクシー呼んでもらっていい?」






心 :「うん」





わたしが電話している間

駿くんは恋音の背中をさすったり




持ってた聴診器で聴診したり…






そして


電話が終わった私になにがあったのか質問してきた





駿 :「なにかあったの?」




心 :「お酒飲んだって、恋音は
私よりひどい喘息だから…」





駿 :「そっか…まぁ病院行ってからだな」





心 :「そろそろタクシーきたんぢゃない?」



外を見るとタクシーが来ていた
から



恋音は駿くんに
おぶられて





3人で病院にいった