しばらくして
目を覚ました




あー

ドキドキするし
呼吸がしずらいな…



と思いながらも
テレビをみたり

本を読んだり




色々してたら
結真が入ってきた




「どぉ?」



「ん?普通ー」



「うそだろ、顔色悪いぞ」



ばれるよな、そりゃー


「うん
ドキドキして呼吸しずらい」




「そっかー
まぁ、俺がしばらくは一緒に居てやるよ」



「仕事は?」



「休憩中」



「ごめんな、休憩してこいよ」




「いいよ、飯さえ食えれば場所は関係ないもん」




俺は結真の優しさに感謝しつつ

あまりの体調の悪さに
あんまりしゃべる気にもなれなかった