「はぁ、はぁ、」 「おぃ、大丈夫かよ 急に口おさえて走り出すから…」 「ごめん、もう大丈夫だから」 と、うがいしながら 尋のほうを振り向いて言うと 「今日、夜勤はだろ? 消化器予約しといてやるから 行って来い」 「明日ね」 「いや、だめだ、今日、今すぐ」 尋はここまでだだっ子になったら私の言うことなんて 全て聞こえない振りをする やつぱり 行くしか無いのかなー と、思いながらも 勇気が出ない私に尋は 「凛ねぇに付いていって もらうか?」 と聞いてきた