家に着いたら最近コーヒーを淹れてもらう






豆も安いしコーヒーメーカーも
安物だけど







心那が淹れてと高級なコーヒーのあじがする







まぁ、高級なコーヒーなんて飲んだ事ないからかもしんないけど








今日もなにか作ってくれるらしいから、俺はコーヒーと答えて
おいた







心那は一生懸命作っている







って



あれ?







なんか話あるって言ってたっけな





仕事忙しくて聞けなかったけど










今聞いてやっか







恋 :「心那、話って?」






心 :「っあ、華乎と柚樹先生ねー」





あ〜あれか…




恋 :「付き合ってんでしょ?」






心 :「…」







さっき華乎から聞いてようやく
知った系か…







心那は鈍感だからな…









呼吸器の中であんなイチャイチャされたらね…



心那でも気付くと思うけどな











恋 :「呼吸器の中ではうわさヤバいもん」






心 :「そうなの?本人たちは隠してるみたいだけど…」



そう、そこが問題だよな…







恋 :「うん、だから逆に聞きづらいしさー。もぅ患者からもしつこく聞かれて…」





心 :「でも、まだ結婚しないって」




恋 :「へー柚樹先生も大変だもんな」





心 :「そうだけど…っあ華乎に
まだ素みせてないんだって」





柚樹先生を怒らせたことが無いなんて…



恋 :「それヤバくない?」




心 :「まぁ、うちらもあんな知り方だったから…」





恋 :「まぁそうだな、柚樹先生も悪いだけの人ぢゃないしね」




心 :「まぁね、もし2人が結婚したらW結婚式とかやってみたいなー」






恋 :「やだー上司とW結婚式なんて…やだ」






何考えてんだか…



せっかくの晴れの舞台なのに…









心 :「夢だよ。希望!!」



よかったぁ〜



恋 :「まぁまぁ…ね?
寝るかそろそろ」






心 :「うん、」








そしてベッドに入って


すぐに寝てしまった