「夢紅があとどれくらいで来るかわかるか?」
あたしが聞く
「あと3分くらいかなぁ」
海が携帯を見ながら言う
「んじゃ夢紅到着まで待つか」
あたしは神嶋のポケットから自分の携帯を奪い返して秦のバイクに座った
「お前この状況をどう説明する気だよ?」
千秋が言う
「桜が黒豹潰す話は夢紅の連中も知ってる
そこにたまたまあたしがいたってので問題ねぇだろ」
「抜かりねぇなぁお前」
秦が笑う
「褒め言葉として受け取っとく」
「おい!!」
神嶋に呼ばれる
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…