「おはよっ♪」
るなだ。
いつも通り天然ぽくてツインテールだ。
いつも私はるなと一緒に学校に行っている。
学校に着いて教室に入ったら
つなとゆみがいた。
私達4人は1年3組のクラスだ。
「はよぉ~」
と言ってつなとゆみの所に行ったら、
いつも明るいはずのつなが
ほっぺたを赤くしてもじもじしていた。
ゆっくり靴を履き替えていたるなが
遅れて教室に入って来た。
「おはよっ♪
どーしたの?みんなして・・・
あっ、つなどーしたの?
元気ないじゃん!病院行く~?」
とるなが言った。
「バカ!見れば分かるじゃん。」
とすかさず私が言った。

