管理栄養士国家試験は、午前2時間40分の105問・午後2時間25分の95問で行われる。


試験内容は、午前が「社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学」、午後が「栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論、応用力問題」の全部で10科目。


この200問を、どう解いていくかが合格の鍵になる。


ちなみに合格するには、120点/200問以上取らなくてはならないのです。


6割ですよ、6割!


各分野半分点数を取っても合格出来ないんです。


6割なら楽勝だよっていう方もいるかもしれませんが、私はまず最初に「無理」って思っちゃいましたね。


だって大学2年か3年のときに受けた最初の模試、全く勉強してなかったのが悪かったのですが多分70点から80点くらいだったと思います。


恥ずかしいけど、ここから模試の点数出して言いますね。


その方がリアル感が出て、これから国家試験を受ける方に伝わりやすいと思いますので。


私が本格的に国家試験の勉強を始めたのは、大学4年になってから。


4月に受けた模試は、確か70点から80点台だったと思います。


多分60点台ではなかったはず……。


記憶が曖昧ですが、最悪の点数から始まったわけです。