「私の顔に何かついてるの?」

「えっ
なっななんでもないよ」

「そう?
じゃあ何故ずっと私の顔を見ていたの?

おかしいよ?」

「あっごめん、なんでもないんだ
ただぼーっとしてただけだから」

「そうなんだ」

「う、う、うん…」