振り返って瑠香の顔を見る。
もう駄目だ。
この顔は誰かに惚れたな。
そう思った瞬間、
(優くんじゃ…ないよね?)
そう言葉が過った。
「る・・・か?」
「ん?・・・あぁ、
ごめんごめんw
さて、帰るかっ♪」
とっても上機嫌な瑠香。
だんだんと不安が
募っていく。
聞こうか・・・
でも、無理に聞いちゃ
悪いし・・・。
家に着いて、
寝るまで優くんが
私の頭の中を
支配していた。
明日・・・会ったら、
挨拶くらいしておこう。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…