小さいおっさんとあたし





「どうしたんや、彩音!!」



おかんが2階に駆け付けてきた。



「おおおおかん!そこにハゲたおっさんがおる!!」



あたしはおっさんに向かって指を指した。



「ハゲとらんわ!まだ髪の毛生きてるわ!!」



おっさんが鋭いツッコミをしてきた。



「はぁ?あんたなに言うてんの。ハゲたおっさんなんてどこにもおらんやん」