その日の夜、

ユウキから電話があった。

もう少ししたら、

メガネ君から、連絡するから、

待っててということらしい。


モデルの仕事に行っても、

私一人で、撮影することになった。

須藤さんは、メガネ君のことを、

口にしなかった。


そんな日が続いた

ある日。