「俺、ここの卒業生なんだよ!」

「そうなの?てか早く話せばよかったじゃん!なんで今更?」

「なんとなくだよ!あっそうだ!俺、アーチェリー部だったんだ。今から見せてやるよ!」


「自慢かよ!!」


強引に私たちを外に連れ出し、目の前でアーチェリーをやり始めた。