さくらんぼなあたしと王子様

教室に戻ると、先生から注意を
受け世羅ちゃんから
怒られ気分は、ブルー…。

「莉愛ー、帰るよー。」

「まってよー、世羅ちゃん!」

雛斗をチラッと見るといつもの

ように女の子に囲まれている。

雛斗の顔を見るとドキドキする

反面、女の子に囲まれている

状況を見ると胸がチクチクする…。

雛斗によって左右しちゃう

あたし自身が嫌になって…。

自分の胸の高鳴りも痛みも

無視して、廊下でまっている

世羅ちゃんのもとへ駆け寄った。