さくらんぼなあたしと王子様

デスクに座って、

こちらを向いていた雛斗は

立ち上がってあたしに近づく。

ドキドキ…!!

な、な、なんだかドキドキ
してきたぁっ…!

あたし、雛斗といると毎回

心臓バックバックだよぅ…。

「りーちゃんは無理やりが
いいのかな?」

挑発的な言葉を発して、

雛斗はあたしの腕を引っ張り

部屋に入れた。