さくらんぼなあたしと王子様

「バニラの香りがするらしいんだ。
優依梨ちゃんにピッタリだったから…。」

「うれしい!
ありがとうございます!!」

想像以上に喜んでくれた。

「大切にします!
使わないで飾ります!」

って、うれしいこといってくれたから
あたしは、買って良かった。
って思うことができた。

こちらこそありがとうだよっ、
優依梨ちゃん。

それから美味しいオムライスを

食べて、まだのぞいてないお店

に行ったりしていると

あっと言う間に5時になっていた。

「あ、これから時間ありますか?
また家にきませんか?
お兄ちゃんも会いたいと
思うし…。」

ドキッ!!!

実は雛斗へのプレゼントも

カバンの下にひっそり眠っているのだ。