さくらんぼなあたしと王子様

捻挫?  

世羅ちゃん大丈夫かな…。

一緒にまっててあげれば

よかったよぅ…。

世羅ちゃん…。

全力疾走であたしは世羅ちゃんのもとへ。

「ハァッ、ハァッ、 
世羅ちゃんっ!」

世羅ちゃんは下駄箱を出たすぐ

目の前の階段に座り込んでいた。

「り…あ…。」