学年1地味な奴は・・・




ハッキリ何だかはわからないけど、瑞希が消えてしまいそうで怖かった。


風に揺られるロウソクは、息を吹きかけたら光が消えてしまう。

ロウソクならまた火をつければ輝くが、人間はそうはいかない。

一度光を失ったら輝くことはできない。




「ありがとな、瑞希」


「また会おーなっ!」


「じゃーな」




皆に見送られながら自宅へと帰る瑞希。


送ってこうか?って聞いたけど大丈夫って断られた。



あいつ大丈夫かな?




「桜さん」