「・・・あぁ、そうだな。ありがとう」
あたしは一気に冷静になった。
あたし、馬鹿だ。
拓の言う通り。
あたしが助けに行ったところでどうなる。
あの人数相手じゃ勝てるわけがない。
「いやだいやだ!離してっ!」
瑞希・・・。
あたし、どうしたら。
「きゃーーーーッ!!!」
─────・・・
瑞希はまわされた。
何十人もの人に犯されたんだ。
あたしは何も出来ずに、ただただ涙を流していた。
自分の無力さに笑えてくる。
終わったあとの瑞希はボロボロで。
最後の方は抵抗もせずにひたすら我慢していた。
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