*柘魅side*
保健室の鍵を開けて入ったら
ビックリした。
今まで見たこともないような
美少女がこっちをみて
呆然と立ち尽くしていたから。
柔らかそうな栗色の髪。
少し色素の薄い大きな真ん丸な瞳。
キメが細かいたまご肌。
細い足。
大きな胸。
いわゆる完璧??というやつだ。
でも俺にはわかった。
「胡桃ちゃんですか???」
それは胡桃だってこと。
胡桃はこの世が終わったような
愕然とした顔をした....
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