保健室に走っている途中
ふわふわ王子を思い出した。
整った顔立ち。
背もとても高い。
性格もとてもいいときたら
女子が放っておくはずがない。
しかしふわふわ王子には
彼女がいない。
不思議だなあと思っていたら
保健室についた。
保健室の先生は今日はいないので鍵を閉めた。
まずは制服を脱いで
洗濯機の中に入れた。
下着も水道で洗ったときに
濡れてしまったので
一緒に洗濯機の中に入れた。
保健室にはスウェットがおいてあるので
大きなサイズのを借りればいいかなあなんて
甘い考えをしていた。
シャワーで体を洗う。
石鹸がとてもいい香りで
気持ちよかった。
髪の毛も絵の具でベタベタだったから洗って、
顔もご機嫌で洗った。
このあと起きることなんて知らずに。

