「梓ぁ~、俺が迎えに行くから来なくていいって」 彼女に迎えに来てもらう彼氏なんて、聞いたことないよ。 しかも、これは夏だろうが冬だろうが関係なく・・・毎日来てくれるのだ。 「やだよー」 そう言って、ハニカム彼女。