鈴花side


屋上に着いたのは
良いものの
何から話せばいんだろ…

「えっと… とりあえず蓮と
付き合う事になりました」

『そっかぁ〜
やっぱりね うんうん…
そりゃあ 鈴花だもんね
告れば一発だよね。
良かったじゃん!』

えっ? やっぱり?

「あのね… 綾乃…
私から告ったんじゃなくて…
蓮から
告白してくれたの(照)」

『えぇ〜〜〜〜〜〜〜!!
鈴花からじゃなかったの?
佐々木って
意外とやるじゃん!

でも 佐々木と付き合うと
他の女子が面倒だよね…
うちは 鈴花の見方だから!』

うぅ〜〜〜
綾乃ぉ〜〜〜〜
大好きぃ〜〜〜〜〜

「ありがとう!
綾乃が親友で良かっよぉ〜

あっ それより綾乃は
好きな人は居ないの?

私も協力してもらったし
手伝うよ!」

『えっ…
私は… 長江が好きなんだ…』

「長江 長江…
あぁ〜!
いっつも蓮と居る人だよね!

応援するし協力するよ!」

綾乃も恋してたんだ!
何か 嬉しいな!

『あっ ありがとう』