蓮side


もう少しで学校に着いてしまう学校に着いたら
多分もう話さないだろう…

それは 絶対イヤだ!

どうするとか考えるより前に
体が勝手に動いて
三好の手を握って学校とは
逆方向へと引っ張っていった…