鈴花side
蓮が 話し始めちゃった！
いつ 相談しよぉ〜
『最近 かわった事ないか？
っというか 困ってる事ない？
そういう事は溜めずに
話してくれれば良いからさ…』
んん？
これはチャンスじゃん！
さすが 蓮！
私の様子がおかしい事に
気付いてくれてるんだ！
「あのね…
実は 最近 蓮と居ない時に
誰かに監視されてるっていうかずぅーと見られてる感じが
するの…
もしかしたら その人が
この前の手紙の犯人なのかな？って思って…
それだけなの！
ゴメンね？ 気を使わして…
大丈夫だからね？」
私には、蓮が居るから大丈夫…
蓮が居るから頑張れるんだ…
