玲ん家にて

「玲の部屋、玲っぽい。」
「そりゃそーだ。俺の部屋だ。」

「そっか。あはは。」

「はは。お前、目にゴミついてる」

「本当?どこ?」

「ここ。」

玲はゴミをとるふりをして私にキスをした。

「きゃっ。」

「ごめん、したくなっちゃったから。」

「もう。」

「なにその顔。かわいすぎるんだけど…もう俺の理性もたねーよ。」

「……え?」