ぼくの隣の席にはなんとも面白い生物がいる。

名前は桜川ねね。


ミルクティ色のふんわりボブ。チワワのようなくりくりした瞳。見た目はとても愛らしく、ねねという名前がぴったりだ。







でも、この生物はおかしい。