君がくれた未来




もうっ…寛の馬鹿っ……


私はそう思いながらも、寛の手を握り返した


「へへっ♪」


寛が照れ臭そうに笑う


寛の笑顔が好き


君は私の光


その光を失ったら…私はどうなるのかな


考えただけで…怖くなった