君がくれた未来




「じゃあ行きましょ♪」春


『はあい♪』


春がいたから、重かった足取りが少し軽くなった


《春、百合職員室行かなきゃ駄目》


私は背中を押されながらメモ帳を春に見せた


「職員室??」春


春はまた足を止めた


《まっちゃんに呼ばれてるの》


まっちゃんとは私たちの担任


本名【松田勇樹 YU-KI MATSUDA】


多分話とは…私の声のことだろう


「じゃあ…私も着いてくよ??」春