ねぇ郁弥?? あなたがいたから、寛が私の光だって気付いたんだよ?? あなたがいたから、男の子を信じようって思えたんだよ?? でも…また私は駄目みたいっ…… せっかく郁弥に勇気を貰ったのにっ…… あの頃に戻りたいっ…… 寛と、あなたが傍にいてくれた…… あの頃に……