言わなきゃっ……
私の気持ちっ……
「俺の気持ちはこれだけ♪ごめんな、顔目当てだけみたいな言い方して……」郁
違うっ……
それは郁弥くんの優しさでしょっ??
今なら分かるよっ……
あなたがなんで…寛の次にモテるか……
「ありがとっ……」
あなたなら…信じてもいい
「ぇっ??」郁
「好きになってくれて、ありがとうっ……」
想い続けてくれて…ありがとっ……
「百合??」郁
「郁弥くんに好きって言ってもらえて、百合っ…幸せだよっ♪」
郁弥くんの前で、初めて私は自分を名前で呼んだ
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