「……ごめんなさい」 私が男の子と付き合う?? そんなこと考えたこともなかった 「何で??」郁 いつもは告白されて寛が断る それで終わりだった だけど彼は違った 「何でって……」 郁弥くんは私に迫ってくる 「来ないでっ……」 十分に距離があったのに、今じゃ私と郁弥くんの距離は50cmもない