君が光と思っていた俺に、君は俺が光と言ってくれた それだけで、涙が出そうなくらい嬉しかったんだ 『寛っ…??』 百合が俺を少し離す 好きだ百合っ…… 百合の前じゃかっこなんかつけれない それくらい百合が好きだ 『泣かないでっ……』 「泣いてねぇよっ……」 俺の傍にいてほしいっ…… 俺が、少しでも君の光になれているのなら…傍にいさせてっ?? 俺は…百合なしじゃ生きていけないっ……