「百合は俺の生きる希望、俺の…光だからっ」


『っっっっっ!!!!!!!!!!』


君はっ…馬鹿だよっ……


いつからそんなことを思ってくれていたのっ??


私にとって寛は、ずっと憧れだった


赤ちゃんの時から一緒にいた寛


いつも私の傍にいてくれた寛


寛は私の生きる希望


君は私の光だった


私にとって寛はいなきゃいけない存在だったっ…


そんな寛がっ…私のことをっ…


私が寛を必要としているように…同じように寛も私を必要としてくれていたんだねっ……


君の優しさがっ…心の傷を和らげてくれるよっ……