すてきな執事達 - Ⅰ -




「だからほっとけと言ってんだ。いつもは俺たちが助けに行くが、今回のことは姫のこれからの人生にも関わることだ。俺たちに頼らないで、1人で考えることも大切なことだ。」


「レオの言った通りだ。1人で考えることは今必要だ。」


「はぁ、わかった。」






それから、1時間




トントン。




「私よ。今はいいかしら⁇話があるの。みんなリビングに来て。」




ローラ様がドアを開けずに言った。



とうとう決断したようだ。



正直、明日まで決まらないままかと思っていた。



こんなに早く決まるとは、お嬢様も成長したようだ。








「ママとパパに話そうと思うの。だから日本に来て欲しいと連絡して。」


「わかりました。」





翠side end