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「アハハハハハッ!!!ちょーうける!!!馬鹿でしょ、ローラちゃん。なんでそーなるの⁇ハハッ‼」
今日あった事を翠達に話したら大爆笑された。
いや、正確にはれんに大爆笑されたんだ。
れんは幼稚だから空気が読めない。
まぁ、そこが良いとこかもしれないけど…。
でも、お嬢様である私の失敗を笑う執事はいる⁇
「れん君やめましょうね。ローラ様がかわいそうです。誰だって失敗はありますし。」
そーよそーよ。
「でも面白いじゃん‼炯も本当は笑いたいんでしょ。」
「はっ‼俺関係ねーし‼」
はぁー。
れんはやっぱり幼稚だね。
