すてきな執事達 - Ⅰ -



エリックはとても強く抱きしめてくれた。



そして私たちは甘~いキスをした。



今まで会えなかった時間を埋めるかのように、何度も何度もキスをした。



私の王子様、エリック・アルベルダ18歳はスペインの王子様なのです。



そして私の婚約者でもあるの。



王子様だから日本には忙しくてあまりこれない。



でも愛し合ってるから私達は我慢できるわ、なんてね。




「あの~……王子と…ローラちゃん。」




うるさい。




「あの~………。」


「…もう、何なのよ。久しぶりにエリックに会えたのに、何で邪魔するの‼︎」


「いや~、だってそろそろ止めないと、王子が、…ね~。」


「?」


「ありがとう。もう少しで止まらなくなる所だった。」


「?」




どういう事?




「いえいえ。」


「?」




まったく話が読めない。