『そうよ、決まってることなのよ。』
そっか…悲しいな。
『ローラ。悲しむのはいけない。決まってることには逆らえない。でもローラが悲しい顔したら今ここで食べれない人はみんな悲しむ。彼等が私達に優しいように私達も優しくしないといけないんだ。』
『そうよ。身分の違いなの。だからといってここにいない人はみんな偉くない訳ではないわ。ローラのパパは大きな会社を作った人の関係者だから偉いのよ。本当らみんな平等なんだよ。それでも破ってはならないルールがあるのよ。わかる⁇』
『ん〜…⁇』
『ローラにはまだ早いな。そのうちわかるさ。さぁ食べよう。』
『うん‼︎』
その時はよくわからなかったけどパパ達が言った言葉は一つずつ忘れることはなかったのが不思議だな。
懐かしいな。
「でも…」
「ゆーり。どんなに私達が悲しくても変えられない事実があるから仕方ないのよ。だから私達がしっかりしないときもちくないじゃん⁇」
「だってさ、ゆーり。深く考えないで面白い話してよ。いつもみたいに。」
「わかった。あのね〜…」
どうやらわかってくれたらしい。
美咲がいて助かったよ。
