「ちょっと待ってよ。なんで謝るの??」


「私達が無視したから。友達だから信じないといけないのにさ…私にはそれができなかった。ごめんなさい。」


「ゆーりも。ローラちゃんの所為にしてた。でも話してくれるのを待つべきだった。誰にだって秘密はあるから。」




2人は私に頭を下げた。




「やめてよ。私は2人にそんなことしてほしくない。ただこれからも友達でいてほしいだけだよ。私がこんなこと言っていいのかわかんないけどね。」




これは私の本当の思い。



友達でいてくれるならなんでもしたいぐらいなのよ。




「怒ってないの??今日ずっと無視とかしたんだよ‼」


「嫌味とか言われてたのに側にいなかったんだよ‼」


「そんなのどうだっていいの。私は今が大切だから。」


「ありがとう‼これからも友達ね‼ローラちゃん大好きだよ〜。」


「ありがとう、ローラ。てかゆーりうるさい。」




また元通りに戻れて良かった‼