すてきな執事達 - Ⅰ -





「れんお前、俺がたらしって言いたいのか⁇」


「えー、そんなつもりはないよぉー。」


「お嬢様、どうぞ。」




え⁇



もう着いたの?



翠は教室のドアを開けて私が入るのを待ってるいた。



ふぅ〜。



よし‼



私は変わるんだから‼



そして教室に入った。



入った瞬間学校初日のようにみんなが私を見ていた。



その中にはもちろんゆーりと美咲もいた。



笑顔でおはようと言おうとしたら、目をそらされた。



なんで⁇



いつもだったら笑顔でおはようって言ってくるのに…。