「はじめまして。ローラお嬢様の執事です。右から、レオ、郁斗、れん、炯、そして私が翠です。」
翠が一歩前に出て話した。
「まぁ、座りたまえ。ゴッホン。ローラお嬢様とは、結城ローラさんの事か⁇」
「はい。この学校で結城と名のっていますが、お嬢様の本名は御影院ローラ様です。」
「み、御影院だ…っですか⁉」
さっきまで偉そうにしていた理事長が急にかしこまりやがったよ。
ウケるな。
「そして、なぜ御影院様の執事が私をたずねてきたのですか⁇」
御影院様⁉
マジでウケるって‼
まぁ、御影院は日本一権力を持ってる財閥だからな〜。
しゃーないか。
「お願いがありまして。実はお嬢様が妊婦いたしました。」
