「エリック。急に来てこんな話いやよね…。何も考えなくていいから。私1人でもこの子を育てることだってできる。だから…私を嫌いにだけはならないで……。」
どうしよう…涙が止まらないよ〜。
これじゃあエリックに嫌われるかも。
「本当に、ゴメンね。…私っ帰る、ね…」
椅子を立とうとしたらエリックに腕を掴まれた。
「なんでだよ。なんで1人で解決して帰ろうとすんだよ…。俺との子供だろ、頼れよ。俺はその子供を愛せる自信はあるよ。」
「え…どういうこと⁇嫌なんじゃないの⁇」
「なんで嫌になるんだよ。とても嬉しいよ。幸せすぎてこの気持ちをどう表せばいいのかわからないんだ。」
そう言って抱きしめられた。
幸せ…すぎて。
エリックは今幸せなの⁇
嬉しいの⁇
「それって本当⁇さっき黙ったから嫌なのかと思った。」
