わざわざ学校を休んだりせずにね。
「ちょっとね…。」
ちょっと⁇と不思議な顔をして言った。
今、話した方がいいのかな…。
こんなに人がいるのに…。
「皆さん。王子とお嬢様を2人にしましょう。せっかく会えたのに私達がいてはゆっくりすることもできないでしょう。」
え、ジョン⁇
なんで…。
ジョンはわかっていたのかもしれない。
私がエリックに大切な話をするためにスペインに来たことを。
「エリック…話しがあるの。」
「どうしたんだ⁇なんでも言っていいよ。」
エリックは優しく話しかけてきた。
なんでそんなに優しいの…。
エリックは本当に良い人。
