「ふざけんなっ!!」 ダンッ! 浩二を後ろの壁に叩きつけた。 「いって…」 「なんなんだよこの女。」 「……。」 「黙ってんじゃねーよ。」 「ただ遊んでただけだろ?なっ?」 「遊んでた?ふざけんな…1年も付き合っといて…」 「~っ!1年も付き合ってると不安なんだよ!」 呆れた。 こんな程度の男だったのかお前。 私は近くにあったテーブルの上にあった 火がついたタバコをとって、 「ふざけんな!」 ジュッ! 浩二の顔の隣の壁にタバコを押し当てた。 浩二は青ざめてる。