時間がたち、気持ちが
落ち着いてきたから
私たちはファミレスを出ることにした。


夏葉がトイレに
行ってくると言ったので
私は一人で待っていた。


そしたら

「安西慶太って俺の親友。」

隣の席の人が言ってきた。

「慶太の彼女ってあんただったんだ。
 あいつさ、あんたのせいで死んだんだろ。
 あいつあんたなんて相手にしてなかったよ。
 彼女いたし。本命じゃない女のために
 死ぬとか俺にはむり。」

それだけ言って
店を出て行った。

私は混乱した。

よく分からないけど
涙が出てきてた。

そこに夏葉が戻ってきた。
もちろん夏葉ほ私を見て驚いていた。


私ほ今あった出来事を
夏葉に話した。

夏葉はその日うちに泊まって
1晩中一緒にいてくれた。