ブッツン!! なんか聞こえた。 しかも近くから。 気のせいじゃないよないやそうであって欲しいんだけどつかこいつ実は怒らせたら無茶苦茶こわ 「んだとてめえ!!」 ガタッと椅子を鳴らして立ち上がった。 「あわわわ!! 待てよイアンそこはキレるとこじゃ」 「うっせ!」 「はい。ごめんなさい」 俺、弱ッ!! でもごめん、俺怒ったイアンに対抗出来ません。