レイモンドは得意げにモノクルを上げる。
「ロンギヌスをユノリアスが封印しなおしてくれましたので……帰って来ましたよ」
――これは!
自然と顔が綻んだ。
差し出されたのは、クローバーのついたブレスレット。
「マジか! サンキュな、ユノ」
「いえ」
少しまんざらでもないように笑うユノ。
最高だぜ!
「僕らのも戻って来ましたから、届けに行きましょう」
「あ、あの! 四つ葉の一部ではないのですが、ロシュ様にこういうものを、つ作ってみました」
ダイアナは、小さな包みを差し出した。
「一応、ジュダスの従者の扱いだからあいつに様はいらないと思うぜ?」
「ロンギヌスをユノリアスが封印しなおしてくれましたので……帰って来ましたよ」
――これは!
自然と顔が綻んだ。
差し出されたのは、クローバーのついたブレスレット。
「マジか! サンキュな、ユノ」
「いえ」
少しまんざらでもないように笑うユノ。
最高だぜ!
「僕らのも戻って来ましたから、届けに行きましょう」
「あ、あの! 四つ葉の一部ではないのですが、ロシュ様にこういうものを、つ作ってみました」
ダイアナは、小さな包みを差し出した。
「一応、ジュダスの従者の扱いだからあいつに様はいらないと思うぜ?」



