ポンポンと叩かれる俺の肩に乗る手は、びっくりするくらい痩せっぽっち。 「先輩、その手どうしたんだ……ッスか?」 「え? 何か変か?」 「何かって、こんなに痩せっぽっちで、おかしいだろ! …です」 パコン! と後ろからイアン。 痛ってえな!! と睨み付けると、それ以上に鋭い目で見られた。 ハイハイ、わかってるよ 「飯とか、ちゃんと食ってない……んですか?」 待て 敬語出来ないのになんで俺が喋ってんだ!?