幹部の将軍たちから口々に見解が上がる。 「だったらさ、もう戦わなくてよくね?」 「……」 何で俺が言うと黙るよ… 微妙な沈黙。 「なんだよこの空気!」 「士気が下がっても諦めると思いますか? 向こうは生活が掛かっているんですよ?」 「……あ、そっか……」 全く、とレイモンドにため息を吐かれ、俺はしぶしぶ椅子に手を掛ける。 「――って、だったら制度変えちゃえばいいじゃん!」 「……ハァ」 誰だ俺の名案にため息かますのは! 再度立ち上がった俺に降りかかるのはさらに微妙な沈黙。