********** 「明美、俺と付き合ってほしい」 寛人から学校帰りに告白された 「……ホント? 実はね、私も寛人のこと好きだったんだ…」 「えっ!? まさかの両思い!?明美…」 「なに?」 「今、死ぬほど嬉しい!! ありがとう!明美!」 そんな寛人の言葉が 私を嬉しくさせた 私は寛人が好き――― 寛人も私のことが好き――― それだけで私たちは幸せだった