正直に好きだと言えなくて…






**********


「明美、俺と付き合ってほしい」



寛人から学校帰りに告白された



「……ホント?
実はね、私も寛人のこと好きだったんだ…」


「えっ!?
まさかの両思い!?明美…」


「なに?」


「今、死ぬほど嬉しい!!
ありがとう!明美!」



そんな寛人の言葉が
私を嬉しくさせた

私は寛人が好き―――

寛人も私のことが好き―――


それだけで私たちは幸せだった